家を建てるときに、私たちが一番心得ておかなければならないのは、いかにお客様に満足・納得していただくかであり、さらには、 感動・感激していただくか、ということだと思っています。 弊社は、昭和二十一年の九月、父が終戦から帰ってきて、祖父とともに製材業で創業したのが出発点です。一時期は下関の造船所等にも出荷するぐらい頑張っていたようです。 時代の流れとともに製材の形態も変わって二十五年前に父の戦友が鹿児島で桧の家を作るから材木がほしいとのことで、その時から桧の専門店になるべく努力してまいりました。廻りの人のお陰で業態が自動的に変わってきました。おかげさまで、しばらくは、桧中心の製材で過ごしておりました。 そして、一五年前のある日、私の高校時代の友人が家を建てるので、お前が全部段取りを取って作れ、とのありがたい話がありました。たまたま、ハウスメーカーに勤めていたこれも友人が、建築士の免許を持っていて、君が真剣にやるならすべて応援しよう、とのことで、材木のことだけしかわからない私が、廻りの人のおかげで建築という新たな部門に挑戦することとなりました。そして、さらに、別の高校時代の友人が、一棟出来上がる前に、と二棟目を注文してくれました。 友人のおかげで、今まで市場に出荷していた桧の製品が、形をなして家という一世一代の形に、見事、変わっていきました。 以来、平成十四年までに、100棟近くの新築と大型リフォームの仕事を頂いて参りました。本当にありがたいことです。人のお陰で色々な方向性を見いだせたことに感謝しております。 弊社は、これまで、感謝・感激の中で成長させて頂いてきました。これからも、そのことを忘れず、皆様に感動・感激頂けるよう努力を続けてまいります。
(有)オオツカコーポレーション (旧:有限会社大塚製材所) 代表取締役 大塚 精治