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ホーム > 2.建築市場設立趣旨 福岡建築市場 設立趣旨 日本の住宅需要量は、人口の減少、高齢化、少子化、晩婚および非婚化の傾向によって大きく変化しています。顧客側の情報量は桁違いに増大し、売り手と買い手の間で、情報の保有量は逆転しています。反面、顧客は不安な情報の山に悩まされており、建築産業の不合理性や不透明性に対する顧客の不満は根強く、不信感となっています。 現在の住宅産業は消費者だけでなく、業界関係者の間でも坪単価による一式見積りが慣例化しています。本体価格や引渡し価格、施工面積や延べ面積の違いがある中、明確な定義が確立していない為、様々な価格の表現方法が横行しており、慣例化されたこの部分こそが業界の不信感を強めている一つだと考えます。 多くの場合消費者にとっての住宅建築は、一生に一度の大きな買い物です。詳細で明確な積算・見積書を提出することで、消費者が真に求めているものを的確に抽出する事、最初にしっかりと決めておくことで後々のトラブルを未然に防ぐ事はプロとしての役目であり、具体的な見積りプランとして合意することが、本当に喜んでいただける結果に繋がるのではないでしょうか。 顧客獲得のための価格破壊が進行している中で、質の高い建築物を提供するためには、顧客のニーズの変化を的確に捉えるとともに、意識を変え、また、仕組みを変える事で、自らがそれに迅速に対応する必要があります。 「建築市場」では、インターネット、イントラネット等の情報通信技術を駆使し、設計・積算業務の簡素化、現場情報の共有による現場管理の合理化、建築資材の流通受発注システム等々、各種のシステム化を実現しました。 この様なすばらしい情報システムの進化を取り入れることによって、「品質を落とさずに建築コストを下げる」といった、顧客の視点にたった住宅づくり、地域に根ざした住宅づくりを提唱しようという試みです。 是非、皆様のご支援とご鞭撻をお願い申しあげるものです。 福岡建築市場協議会 会長 馬渡 永実
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